2009年4月24日星期五

中国製ライトのボタン電池飛び出し女児の目に

中国製のライトと内蔵のボタン電池(写真:産経新聞)

 中国製の手のひらサイズの簡易ライトから電池が飛び出し、ライトで遊んでいた女児の目を直撃、まぶたと眼球の間にはさまる事故が起きていたことが23日、分かった。女児は重傷。

 このライトはメジャー付きの中国製。大阪府松原市の輸入販売業者が5万個輸入し、都内の住宅内覧会で景品として配られていた。

 国民生活センターによると、昨年12月、都内に住む3歳の女児がこのライトで遊んでいたところ、電池のふたがはずれ、ボタン電池(直径6・7ミリ)が飛び出した。電池は女児のまぶたの内側にはさまった状態になった。

 女児は病院に運ばれ、電池は除去されたが、付着していたサビが角膜を傷つけており、視力が0・2にまで低下したという。

 国民生活センターでこのライトを調べたところ、電池を収納する場所のバネが強く、最大で28センチも飛ぶことが確認された。

 ライトは複数の業者が輸入販売しており、少なくとも数万個は国内で流通しているとみられる。

 国民生活センターは「目への危険性だけでなく、誤飲の恐れもあるので、子供の手に届かないように注意してほしい」と呼びかけている。

摘自:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000614-san-soci.view-000http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090423-00000614-san-soci



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