2009年1月22日星期四

ハニカミ花嫁、沢尻エリカ幸せいっぱい挙式


明治神宮での挙式へ向かう女優の沢尻エリカ=東京・渋谷区の明治神宮(撮影・中井誠)

 女優の沢尻エリカ(22)とハイパーメディアクリエイターの高城剛氏(44)が19日、東京・渋谷区の明治神宮で挙式した。本殿前にはエリカ様の花嫁姿をひと目見ようと約1000人のヤジ馬やファンが駆けつけ、お面をかぶった“ニセ沢尻”も現れるなど大パニック。沢尻は、この日ばかりはおしとやかに“女王様キャラ”を封印。斬新な花嫁衣装で、ファンの祝福に満面の笑顔を見せた。

 「エリカ様、ご結婚おめでとう~!!」「こっち向いて~!!」。途切れなく飛び交うファンの祝福に、沢尻から思わず笑みがこぼれた。

 午後2時過ぎ、沢尻は神前式を執り行うため、敷地内の神楽殿から奉賽殿に向かう回廊を通る際、約200人の報道陣やファンの前に登場。角隠しや文金高島田の代わりに、ユリの花をあしらった髪飾りをかぶり、右肩からロングヘアを垂らした斬新な髪型が目を引きつけた。

 衣装は、白地に金と赤の鶴の刺繍(ししゅう)を施した打ち掛けで、ブルーグレーのコンタクトレンズをつけるなど“らしさ”も見せた。緊張気味の沢尻は、いつになくおしとやか。紋付きはかま姿の高城氏に一歩下がって寄り添うように歩き、ファンから声が飛ぶと、声を出さずに「どうも」と口を動かして笑顔で頭を下げた。

 式には新郎新婦をはじめ、2人の母親、沢尻の長兄、両家の親族ら9人が参列。「祝詞奏上」や三三九度にあたる「誓盃の儀」、「指輪交換」などの儀式を行った。神楽殿に戻る際には緊張も解けたようで、結婚指輪をはめた左手で観客に手を振り、新妻の色香を漂わせて本殿をあとにした。

 この日夜、東京・世田谷区の自宅前で取材に応じた沢尻の母、リラさんは、「式中にエリカから『ママありがとう』と声を掛けられ、『幸せになってね』と言ったの。とっても幸せそうな顔をしていました。ファンの多さにはビックリしてたけど」と告白。式後に両家で行った会食で2世の話題が出たといい、「タイミングを見てと言ってたわ」と目を細めていた。

摘自:http://www.sanspo.com/geino/news/090120/gnb0901200506004-n1.htm


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